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大阪府の東日本大震災・災害廃棄物(がれき)受け入れについて

大阪府民・市民の多くの方々からご質問いただきますので、私どもの見解をこちらにてご回答致します。

Q. 東日本大震災の災害廃棄物(がれき)を大阪府に受け入れることは、府民の健康被害につながりませんか?

A. 被災地の復旧を全国で支えることは当然です。しかし、大阪府民の健康を守ることは最も重要な府政の役割です。 
放射能汚染のおそれがある廃棄物の受け入れは、府民の健康被害をもたらすおそれがあり、これをそのまま受け入れることは当然のことながらできません。受け入れる基準については、国で定めるものを参考に大阪府で取りまとめることとしております。 
 大阪府では、今年6月から被災地に職員を派遣し、現地調査や焼却処理の調査を行いましたが、今後、放射線の専門家による検討会議において厳格に協議がなされます。その協議結果を踏まえ、大阪府では、災害廃棄物(がれき)の受け入れに当たり、必ず放射線による人体や環境への影響がないよう、的確に対応していただくことになっておりますので、どうぞご安心下さい。 
 今後とも私ども大阪維新の会と致しましても、府民・市民の安全安心を第一と捉え、万全を期して政策提言を行なってまいります。