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第27回(2021.01.20)黒田 まりこ

今こそ、想像力。

コロナウイルスによってもたらされた今の状況は、まるで「あなたはどうするの?」と常に自分自身を試されているような気がする。と、先日そんな話を父とした。
コロナ禍で私たちは行動するたび、常に判断を求められている。自分の行動は本当に正しいのか迷う時もある。かといって、ママ友とのランチも一切無し、買い物は全部ネットで、なんて無理だ。
この様な状況だからこそ、他人に迷惑をかけず、自分自身の身を守るためにどう行動するべきかを、絶えず想像力を働かせて判断し、日々を過ごすことに尽きると思う。コロナに感染しても多くの方は軽傷または無症状の場合が多い。しかし、その方が誰かに感染させ、そこから感染連鎖が始まってしまうと、その先には確実に重症化する方や亡くなる方が出てくる。そこで亡くなる方は「高齢者」という、孫の成人式の晴れ姿を心待ちにしていた女性だったかもしれないという想像力が、命を救う行動に結びつくと思う。

コロナ禍においてのみならず「想像力」を働かせることで、今起こっている多くの社会問題の解決に結びつくのではないかと思う。他者を想う想像力を働かせること。これを少しでも多くの方が行うことで、思いやりのある優しい社会が作られる。
社会、だなんて大げさでなくても、家庭の中でだって、機嫌の悪い家族が居てもイライラせず、何か嫌なことがあったのかな、今は話しかけないでほしいのかな、そんな想像力が働けば、心穏やかでいられる。今晩の献立を考えるときも、今日は冷えるからお鍋にしたら温まるかな。風邪が流行っているから生姜を効かせて作ろうかな、という思いやりと想像力がそこにあるだけでいい。その思いやりに触れた家族は、また違う誰かの心を想像して思いやり、そんな小さな積み重ねが、思いやりのある優しい社会を少しずつ作っていくと思う。

私の政治活動においても、今こそ、想像力。 日々想像力を働かせ、市民に寄り添う政治家でありたい。

黒田 まりこ

大阪市鶴見区

黒田 まりこ

くろだ まりこ

次回は広田 和美議員です。

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