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第22回(2020.12.16)金子 エミ

教育格差と収入格差の比例

私は、大学卒業と同時に結婚し20年専業主婦をしていました。
子供2人の子育てと家事に追われる日々を過ごしながらも行政に対して、とりわけ教育行政に対しては、様々な疑問とともに不満がふくらんでおりました。
今では当たり前のように言われている「収入の格差が教育の格差と比例する」というフレーズですが、ちょうど言われ始めた頃に、まさしく自身で実感しておりました。
というのも、子供の中学受験を考えていた為、塾に通わせることになったのですが、小学6年から行き始めて愕然としました。 成績が良ければ良い程、受講しなければならない講座が増える。
つまり塾代がかさむことになります。更にお金に糸目をつけない親がわんさかいて、塾の講座に付いていくための個別授業を受けさせる。
しかもここでも、より上位成績の子の為の個別授業はそうでもない子のそれよりも3倍、4倍するのです。
まさしく収入の格差が教育の格差に直結していることに直面した経験でした。
その授業料を払えない親の子は明らかに不利な立場で同じ受験戦争を戦わなくてはいけない。
いうまでもなく公教育を完璧にこなしていても絶対に最高峰には到達できない。
ここで、日本の公教育に大いに疑問を感じました。
少し話は変わりますが、私は高校時代、アメリカに、カナダへの留学経験があり、アメリカのホストマザーが言っていた言葉がとても印象的だったのを思い出したのです。
「アメリカでは、アフタースクールはそもそも学校の勉強に付いていけない子の為のものしか想定されていない」
こういった経験を経て、日本の公教育への疑問を実際に解消できるようなお仕事がしたいと思い、当時、橋下知事が教育行政改革を実行していた為、その一助になれればと志し、今に至るところです。

金子 エミ

大阪市天王寺区

金子 エミ

かねこ えみ

次回はえびさわ 由紀議員です。

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