大阪の未来の在り方を決める住民投票が11月1日、最終日を迎えました。大阪市の代わりに4つの“特別区”を設置する、いわゆる「大阪都構想」です。
結果は僅差で反対多数による否決。残念ながら5年前と同じ轍を踏むこととなりました。
「賛成や!頼むで!」とガッツポーズしてくれるおっちゃん。
「大阪むちゃくちゃすんな!」と詰め寄ってくるお兄さん。
じっーと演説を聞き「僕は13歳だから投票できないけど頑張ってください」と励ましてくれた中学生。
「もう年寄りやし住所変えたくないねん。」と申し訳なさそうなおばあちゃん。
「正直よくわからないんです…」と戸惑う子育てママ。
「絶対賛成入れますよ!」と言ってくれるお姉さん。
人を選ぶ選挙とは違い、今回は制度の是非を問う選挙。住民投票期間中も連日さまざまなお声や迷いを聴いてまいりましたので、今回の結果は民意としてしっかりと受け止めております。
都構想は党の最重要政策でしたので当然大きなダメージもありますが、人の人生と同じく、苦難こそ成長をもたらすもの。今後も大阪と日本の成長のために尽くしていくという党の姿勢は変わりませんので、より一層努力していく決意です。
お忙しい中で投票所に足をお運びくださった皆さま、賛成を投じてくださった皆さま、大阪から離れた場所で見守ってくださった皆さま、すべての方に心より感謝申し上げます。
【石井・梅村的大阪都構想のススメ】
https://twitter.com/mizuho_ishin/status/1322779152915652610
※梅村みずほ議員のツイッターページにリンクしています。
次回は高木 かおり議員です。