堺には古くから続く歴史があります。文化が根付き、絆のある街です。
もっと人が集い、もっとにぎわい、もっと住みよくなる可能性があるのに…。
この8年の市政で、堺の街は良くなったでしょうか。
子育てしやすい街に、高齢者にやさしい街に、観光客が集まる街になったでしょうか。
住む人がこよなく愛するこの堺市には今、問題が山積みです。
堺のために、堺を守りたい。堺を本気で良くしたい。維新には覚悟があります。
借金が増加する最大の要因は、効果の乏しいハコモノ事業の実施にある。その一方で、肝心の住民サービス向上や堺の街づくりは一向に進んでいない。お隣の大阪市では、橋下・吉村市政で子育て・教育予算を大幅に拡充しながら、借金を削減している。リーダーの違いでこれだけの差が出る。
竹山市長は不祥事が発生するたびに、「職員の危機意識・相互連携が足りない」とコメントするのみで、自らの反省は口にしない。トップが責任を取るという当たり前の組織を作らなければ、不祥事は根絶できない。その他不祥事
●堺市職員による68万人分の個人情報の漏えい問題
●堺市社会福祉協議会の職員による運用積立金の私的流用
●堺市消防局による車検切れ救急車100回以上出動
ガレキを受け入れる考えが全くないにもかかわらず、検討する姿勢を示しただけで国から復興予算86億円を受け取った際に「ありがたくいただきたい」と発言し、議会で釈明する事態に発展した。税金は、貰うものではなく『預かって活用する』もの、この認識が竹山市長には欠如している。
今の堺市議会ではなれ合い政治が横行しており、維新が提案する『議会改革』『政治改革』には絶対反対だ。ところが、ここ数年、竹山市長は年末に自らのボーナスアップ条例案を提案し可決。維新は、市民に負担を求める前に、まずは政治改革を実行する。
堺市では、市民が納めた税金を効果の乏しいハコモノ事業に投入してきた。事前の収支予測が甘いため、事業完成後は多くの赤字が発生する。行政が主導する街づくりが失敗する要因はここにある。建設から運営、赤字補填までの全てを税金で賄う、この姿勢が竹山市政における最大の問題だ。
堺市は、堺市に移り住む人よりも、堺市から出ていく人のほうが圧倒的に多い。この最大の要因は、進まない街づくり、向上しない住民サービスにある。同じ税金を払っても、住む場所が異なるだけでこれだけの差が生まれてくる。
“堺はひとつ”を合言葉に当選した竹山市政。
しかし、この8年で、堺は良くなるどころか課題が山積み。
市民を無視した、役所目線のなれ合い政治によって、堺の街は崩壊寸前です。
堺にとって必要な市政とは?今の、そして将来の堺のために、正しい選択が必要です。