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第13回(2015.06.22)

グローバルな人材育成の為の教育環境創り

私は今から約25年前にカナダへ留学しました。カナダでは小学校、中学校、高校という枠組みではなく、第一学校、第二学校という枠組みで、第一が1~7年生まで、第二が8~12年生までという枠組みでした。所謂、小中高一貫校です。
そこで驚いたのは、、、まず、先生が教えることに特化していること。それから学校と親との間を取り持つコーデイネーター、事務処理を全てこなす事務員さん、生徒達のあらゆる相談を受け付けるカウンセラー、毎日何をするでもなく学校中をウロウロしながら生徒達へ気軽に話しかけている校長先生。
まだまだあります。この時代に既に習熟度別の教科が存在していた事。
朝のホームルームはあるが、生徒自ら時間割を組み立てる。日本では大学のような方針。海外ドラマでよく見かけられる廊下に背の高い個人のロッカーがあり、一時間毎にそこに荷物を取りに行き、各クラスへ直行する。
このシステムは、あらゆる面でこれからの日本の子供たちに必要な環境整備に繋がると確信します。
高度成長期の日本では、平均的な人材をいかに沢山育てるかが経済成長にもつながった事は紛れもない事実です。その結果、世界第3位(少し前までは第2位)のGDPを誇る経済大国になったのです。
が、しかしこの日本の市場は明らかに減少していく、だからこそ市場を世界に求めなければならなくなる。そして、間違いなく今後の日本を背負っていく現在の子供達はグローバルに活躍出来る人材にならなければ生き残れない過酷な生存競争にさらされるのです。
そんな世の中になった時、日本独自の今まで通りの教育では世界で戦えない。
つまり、自分で考えて行動する、自分で考えて創造する、自分で考えて議論する。こういった能力が、必ず必要になってきます。
その為には、自分のどこが他とは違っていて、自分の何が他と勝負出来るのか?これを子供達自身が探っていく事が出来るような環境を作っていかなければならない。
つまり、前述したカナダでの教育環境とは、その為に確立されたものだと思われます。
出来ないところを平均値まで伸ばすのではなく、出来るところを最大限引き伸ばす教育。
そういう子供達を育てる為には、先生には、教えることに集中してもらえる、研究し向上し続ける環境が必要不可欠。保護者の不安や不満を解決するためのコーディネーター、膨大な事務作業を担うべく事務員さんが必要、こういった環境は全て子供達の教育環境に直結するのだということです。
私は、このような教育改革を実行していきたい。この思いで議員になりました。
私が今出来ること。着実にこれを実行していきます。そして行き着く先は、豊かな大阪。ゴールは見えてます!

金子 恵美

大阪市天王寺区

金子 恵美

かねこ えみ

次回は佐々木りえ議員です。

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