Relay Column Verdeのメンバーがリレー形式で毎回コラムを書いていきます!随時更新

第10回(2015.01.05)

元気でいきいきと

今回コラム投稿にあたり、う~ん。(テーマ悩む)
私が選んだテーマは、高齢者の転倒についてです。

私は、議員のお仕事をさせていただく前は、デイサービスの介護職として長く勤めてまいりました。 比較的お元気な利用者様の中で、仕事をしていました。在宅生活の中で少しでもお元気に不自由なく、少しでも長く過ごしていただく事を職員全員の目標として日々の業務にあたっていました。

少しづつADL(日常生活動作)が改善されていく利用者様に接し、デイサービスを卒業していただくのも間近と思われた時。
思いがけない入院をされる方もおられました。
そのような、お元気な高齢者のかたの入院というのは、転倒による骨折などのための入院がほとんどです。
その為に今まで少しづつ改善してきたADLも急激に下降。今まで無かった認知症まで。
決して病院が悪いという事では無く、それだけ在宅生活での刺激や日常動作というものが高齢者の方には大切なのです。

健康な私たちでさえ夜道で足元が見えにくく転倒しそうになる事は、良くある事です。
高齢者の転倒は、QOL(生活の質)を阻害するだけではなく、大腿骨頚部骨折の原因の80%以上を占め、更に転倒を経験する事により自信を失う「転倒後症候群」になる事を含め、大きな問題となっています。

転倒の原因は、加齢や病気によるADL低下、又敷居などの小さな段差がほとんどだと言えます。
小さな気配りで予防できる事が多いのです。
加齢によるADLの低下は誰にでも起こりうる事です。日頃より少しづつ転倒しやすくなっているという自覚をし、小さな段差ほど注意して足元を確認する癖をつける事で、住み慣れた地域に住み続ける事が長くなるのです。

介護保険改正も間近です。

子どもたちの世代のために、健康に住み慣れた地域に過ごすことを目標に。
生き甲斐を持ち続けられる高齢者を目指しましょう。

日和 千賀子

羽曳野市

日和 千賀子

ひより ちかこ

次回は本田リエ議員です。

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